診療部紹介
- 薬剤課
- 放射線課
- 栄養課
- 病理診断課
- 臨床検査課
- 光学診療課
- 臨床工学課
薬剤課
理念
当院の薬剤課は比較的若いスタッフばかりです。そのため経験不足は否めませんが、日々勉強であると自己研鑽に努めております。スタッフ全員我が強く、それがまた良いハーモニーを生み出していると思います。
私たちの仕事
調剤
当院では一包化調剤(one dose package)を原則としています。
時間と手間はかかりますが、患者様のアドヒアランスの向上にお役に立てれば幸いと思っています。

薬品管理
薬品を必要なだけ購入し、使用するときまでの間、各薬品に合った条件下で保管しています。
病棟に定数配置してある薬品の補充や、法的に規制のある薬品の帳簿管理などもこの業務です。

点滴払い出し
入院の患者様の注射薬を個人別に準備し、各病棟に払い出しています。
その際、薬品の投与量や投与速度、配合の可否などの確認を行っています。

薬剤管理指導
入院の患者様に処方されたお薬の飲み合わせは悪くないか、重複していないかなどを管理しています。
患者様と直接ご面会しお話をうかがいながら、薬物治療上の問題点の解決や副作用の有無などを確認する業務です 。
今後、全ての患者様と接していけるよう発展することを期待している業務です。

DI(Drug Information)
厚生労働省や製薬企業などから提供される、日々変化する薬品の情報を医療スタッフに伝えています。
患者様が入院時に持参した薬品の鑑別も行っています。

抗がん剤調製
2009年から安全キャビネットを使い、抗がん剤調製をしています。
患者様への投与スケジュールや副作用等の説明も行い、安心して治療を受けてもらえるよう努めています。
その他
・NST(栄養サポートチーム) ・糖尿病教室 ・薬局内勉強会 ・院外勉強会への参加 など
放射線課
設備紹介
<3.0T MRI装置>

SIEMENS社 3.0T MRI装置 SOMATOM Lumina
Nemoto社 MR用造影剤注入装置 ソニックショット7
磁場強度が1.5Tから3.0Tになりました。
専用コイルや多チャンネルのコイルの使用で信号強度比(SNR)が増加したことで、より高画質な撮像が可能です。
それにより、短時間での撮影の選択も可能になり、患者様の状態に合わせた検査を行うことができます。
開口部分のボア経は60cmから70cmに広がり、以前よりも開放感があり、大きい体格の方や仰向けが困難な患者様の体位に合わせて検査も出来る様になりました。
検査時間が大幅に短縮しており、対応する検査人数も増やす事が出来ました。
病院方針でもある、”患者様のために迅速に検査、診断、治療を提供する”が、より向上いたしました。
検査予約のご希望には、可能な限り対応いたしますので、お気軽にご相談して下さい。
*以前と比較し三割程度の時間短縮となりました。
上記例のほか早期アルツハイマー型認知症支援システム(VSRAD)を利用した頭部精密検査、腹部、骨盤乳腺、脊髄、四肢関節、全身拡散強調画像検査、非造影血管撮影等あらゆる部位の検査に対応します。
<全身用X線CT装置>

SIEMENS社64列CT装置 SOMATOM go.Top
Nemoto社 CT用造影剤注入装置 デュアルショットGX7
最短ローテーションタイムが0.33秒なので撮影時間が短く、息止め困難な患者様でも少ない負担で撮影いただけます。
また、画像処理技術の向上により股関節インプラントや脊椎インプラント等の金属が体内にある患者様においても金属アーチファクトを抑えた画像を撮影することが可能になりました。
一般的なCT装置に搭載されているBowtie filterなどの付加フィルタに、可動式のTin(Sn、スズ)filterを加えることにより、画像化に寄与しない無効被ばくを大幅にカットすることができます。
Tin filterを使用することで胸部のスクリーニング検査であれば一般的なCT装置の約1/10以下で撮影することも可能です。
低被ばく・短時間・高画質を実現し、
真の“患者様にやさしい検査”を提供することを約束します。
<マンモグラフィ装置>

SIEMENS社64列CT装置 SOMATOM go.Top
Nemoto社 CT用造影剤注入装置 デュアルショットGX7
直接変換方式FPD搭載、富士フィルム社製 AMULET Innovality (3Dトモシンセシス対応)を導入しました。
従来のCRに比べ高画質、低被ばくな検査が可能となりました。
トモシンセシスは乳腺に重なった病変の描出、辺縁の観察に優れています。一度の圧迫で2D+3D(トモシンセシス)セット撮影ができ、被ばく線量は画質基準である2.4mGy以下におさえることができます。
また読影環境として5MPモニタ2面、マンモビューア(mammodite)を放射線課に整えることができました。
新しい撮影室は、マンモグラフィ専用となっており、安心して検査を受けていただけます。受診者のみなさまに、よりリラックスしていただけるよう、やさしい雰囲気づくりをこころがけました。検査はすべて女性技師が対応しております。
<X線TV(DSA)装置>

SHIMADZU社SonialVisionG4
消化管(食道、胃、十二指腸、小腸、大腸)造影検査
内視鏡検査補助(CF、ERCP、EST、EIS等)
嚥下機能検査(VF)
神経根ブロック
関節造影検査
断層撮影(トモシンセシス)
全脊椎、下肢全長撮影(スロット撮影)
腰椎、股関節撮影による骨密度検査
<一般撮影装置>

SHIMADZU社RadspeedPro

FUJIFILM社 DR CALNEO
(フラットパネル)
<歯科撮影装置>

YOSHIDA社X-ERASMARTパノラマ撮影

YOSHIDA社 Dentnavi デンタル撮影
<移動式X線撮影装置>
- SHIMADZU 社 MobileArt Evolution
- SHIMADZU 社 MUX-100JE
<外科用透視装置>
- SIEMENS 社 SIREMOBIL Compact L
<画像ワークステーション>
- FUJIFILM社 VINCENT
<診断用画表示システム>
- FUJIFILM社 SYNAPSE EX
<RIS/Reportシステム>
- FUJIFILM社 F-RIS
- FUJIFILM社 F-Report
栄養課
理念
栄養課では、家庭的な食事を中心に、四季折々の食材を取り入れ、安全な食事配膳を行い、治療の一環を担うよう、患者様一人ひとりの声に耳を傾け栄養食事指導等を行っています。



平成21年2月に栄養課を新設し、衛生管理にも考慮し「エア-シャワ-」の導入や食材・導線の流れを考慮した厨房となっています。
また、新設にあたり「真空調理」という、新しい調理方法も導入し 患者さん本位の食事提供を可能にしています。
食事例

上記の調理方法を取り入れながら、調理・盛り付け・配膳となる食事の 一例です。

当院で介護食といわれている食事です。高齢の患者様は、なかなか魚や 肉という蛋白源を摂取することが困難になってきます。そこで、当院では 魚料理・肉料理を中心に口当たりの良い飲み込みやすい調理方法でご高齢 の患者様に食事を提供しています。

ドック患者様に提供する食事の一例(一般食)です。 ドックを受けられる患者様の中には、疾患をもたれている方もいらっしゃいます。そのような時には、その疾患にあった食事内容を提供しています。
糖尿病用のケ-キ配膳の一例です。一般食の方がケ-キや時には豪勢な 料理が配膳されているなか、糖尿だからといって食べられないのは残念です。 そこで当院では、人工甘味料等を使用し、安心して召し上がっていただける 料理を常に提供しています。


NST・褥瘡回診への参加
NSTでは、週1回の回診とランチタイムミ-ティングを行っています。
メンバ-は、外科医・看護部・薬局・リハビリ・栄養課です。 栄養課では、栄養状態の不良な患者さんをはじめ、濃厚流動食で下痢・嘔吐 のひどい患者様、摂取量の優れない方々等を対象に、色々な職種の職員と 意見交換を行ないながら参加しています。
褥瘡回診では、週1回の回診に参加しています。 低栄養状態では、褥瘡の治癒が遅いということから、NSTと同様に 看護部と話し合いながら栄養状態の改善に努めています。


栄養指導・糖尿病教室について
栄養指導は、外来・入院ともに実施しています。
診療科目に外科・内科・ 糖尿病・肝臓病の特殊外来等があるため色々な指導内容が求められますが、個々の患者様に合った食生活の指導を精力的に行なっています。
また、近隣の診療所より糖尿患者さんの指導の依頼を受け指導を実施 しています。
糖尿病教室では、食品交換表を中心に指導を行い、食事会も開き実践に 合った指導を行なっています。
まごころ ~栄養課だより~
- No.23
R1年5月発行
→ PDFダウンロード - 栄養指導について
1.対象は?
2.指導までの流れは?
3.教材は?
4.内容は?
5.食事療法を続けるコツは?
~きのこのお話~ - No.22
H31年2月発行
→ PDFダウンロード - あなたと家族の血圧は大丈夫ですか?
できることから始めよう<以下のことで塩分は減らせます!>
ご当地豆知識<実は血圧を下げる作用も…>
メニュー紹介<蓮入り団子の煮付け> - No.21
H30年12月発行
→ PDFダウンロード - サルコペニアとフレイルについて
当院のおすすめ献立
メニュー紹介<パン粉焼き> - No.20
H30年7月発行
→ PDFダウンロード - 嚥下食<飲み込む力>
嚥下練習用 棒付きアメについて
アンケートについて
夏野菜講座 -冷蔵庫は偉大な調理道具?-
メニュー紹介<タンドリーチキン> - No.19
H30年1月発行
→ PDFダウンロード - メタボリックシンドローム
嚥下練習用 棒付きアメについて
アンケートについて
季節の食材(春菊)
メニュー紹介<カレイのグリーンソースかけ> - No.18
H29年7月発行
→ PDFダウンロード - 食物繊維の働きについて
経口補水液について
アンケートについて
季節の食材(ゴーヤ)
新メニュー紹介<豆腐とキャベツの炒め物> - No.17
H29年4月発行
→ PDFダウンロード - 貧血と鉄分について
特殊食品(ニューソーセージ)について
アンケートについて
季節の食材(オカヒジキ)
献立紹介<厚揚げの炒め物> - No.16
H29年1月発行
→ PDFダウンロード - 新年あけましておめでとうございます。
カリウムについて
栄養補助食品(ジャネフプチゼリー80)について
退院アンケートについて
真鱈(マダラ)
献立紹介<鮭の味噌マヨネーズ焼き> - No.15
H28年10月発行
→ PDFダウンロード - 脳のエネルギー源《糖質》について
栄養補助食品(エンジョイゼリー)について
退院アンケートについて
栗の旬と栄養
献立紹介<麻婆茄子> - No.14
H28年7月発行
→ PDFダウンロード - 高齢者の筋力低下(サルコペニア)について
栄養補助食品(すいすい)について
退院アンケートについて
夏野菜(茄子と南瓜)
献立紹介<揚げ魚南蛮漬け> - No.13
H28年4月発行
→ PDFダウンロード - 飲み物のエネルギーについて知ろう!
減塩うどんについて
退院アンケートについて
春の旬の野菜
献立紹介<和風ドレッシング和え> - No.12
H28年1月発行
→ PDFダウンロード - ノロウイルス食中毒の予防対策
ブイクレス ハイプチゼリー
退院アンケートについて
鯖について
献立紹介<豆腐のつくね甘辛煮> - No.11
H27年10月発行
→ PDFダウンロード - スマイルケア食とは?
食器が新しくなりました!
退院アンケートについて
中華食材
献立紹介<さんま甘露煮> - No.10
H27年7月発行
→ PDFダウンロード - 機能性表示食品制度
低蛋白米(ゆめごはん)について
退院アンケートについて
夏が旬の食材
献立紹介<いわしの梅正油ソテー> - No.9
H27年4月発行
→ PDFダウンロード - 今注目の機能成分について
低カロリー甘味料マービーについて
今年度も実施します!
しじみについて
献立紹介<五目混ぜごはん> - No.8
H27年1月発行
→ PDFダウンロード - 新年のごあいさつ
おせち料理について
食物繊維を摂ろう!
患者様からの声
献立紹介<さばのねぎ蒸し焼き> - No.7
H26年10月発行
→ PDFダウンロード - 食物アレルギー対策
群馬のソウルフード(やきまんじゅう)
患者様からの声
筍の食材(秋)
献立紹介<人参マヨネーズサラダ> - No.6
H26年7月発行
→ PDFダウンロード - 食品表示の豆知識
桐生・みどり市の食(旨いもの)
患者様からの声
夏が筍・鯵
献立紹介<帆立の丼ぶり> - No.5
H26年4月発行
→ PDFダウンロード - 知って得する人工甘味料のお話
桜の季節!お花見しましょう
患者様からの声
春野菜・筍
献立紹介<まぐろのたたき風> - No.4
H26年1月発行
→ PDFダウンロード - 食品の塩分表示について
大間々・桐生といえば・・・
退院された患者様からの声
真鯛
献立紹介<豆腐の炒め物> - No.3
H25年10月発行
→ PDFダウンロード - 栄養課の衛生管理とは?
栄養課の職員を紹介します!
退院された患者様からの声
今が旬の秋刀魚
献立紹介<海老しんじょう> - No.2
H25年7月発行
→ PDFダウンロード - お水足りてますか? 熱中症対策をしよう!!
こんな工夫をしています!
退院時の患者様からの声
今が旬の冬瓜(とうがん)
献立紹介<海老と茄子の味噌炒め> - No.1
H25年4月発行
→ PDFダウンロード - 恵愛堂病院 最新調理(真空調理)を紹介します!
食品の成分表示の落とし穴!!
退院時の患者様からの声
今が旬!!「鰆 (さわら) 」
献立紹介 <焼鮭の生姜醤油タレかけ>
病理診断課
理念
病理診断には大きく分けて2つの検査があります。
組織診断
組織診断とは、患者様の病変がある部分から胃カメラや小手術で採取された組織から顕微鏡標本をつくり、病気の最終診断をすることです。特に、がんなどの重大な病気では必ず病理診断が行われます。病理診断は最終診断になりますので、責任が重く、高い精度が要求されます。当院では日本病理学会が認定した病理専門医が担当しています。また、がんで手術をした患者様の組織についても、がんの進行度や完全に切除できたかどうかなどを詳しく調べます。がんが強く疑われて手術が必要な病気でも、手術前に病理検査ができない部位もあります。がんが完全に切除できたか手術中に確認したい場合や、手術前には予想できなかった病変が手術中に見つかることもあります。このような場合には、特殊な方法で標本を作製し、手術中に病理診断をする、術中迅速診断を行います。これは病理専門医が常勤している病院しかできない検査です。
細胞診断
細胞診断とは、病変部からごく微量の細胞を採取して病気の診断をする検査です。肺癌検診で喀痰検査や婦人科検診などは皆さんご存知かと思います。その他、尿、胸水、腹水などに含まれているがん細胞を探し出し、病変を推定します。また、乳腺、甲状腺、リンパ節など、体表面に近い病変には針を刺して細胞を採取し、がん細胞を調べる穿刺吸引細胞診が広く行われています。採取された無数の細胞の中から、数個のがん細胞を見つけ出すのは、細胞検査士の資格をもつ臨床検査技師の担当です。最終診断は、細胞診専門医と共に行います。当院では細胞診専門医(指導医)1名、細胞検査士1名が常勤しています。
検査機器
プッシュプル型換気装置

ティシュー・テックポーラーD



自動封入装置(左)&自動染色装置(右)

自動細胞収集装置 サイト・テックオートスメア2500
臨床検査課
理念
分析装置の精度管理は毎日行い、安全で安心できる生理機能検査に努めております。
検査室
◎検体検査『群馬県臨床検査値標準化施設』認定
生化学検査 | BM-6010G | 日本電子 |
---|---|---|
血液検査 | XN-1000 | シスメックス |
凝固検査 | CA-600 | シスメックス |
血液ガス | GEM プレミア3000 | アイ・エル・ジャパン |
アンモニア | DRI-CHEM 100 | 富士フイルム |
尿一般 | US-2200 | 栄研化学 |
尿素呼気試験 (H.ピロリ) |
POC one | 大塚製薬 |
PCR検査 (SARS-CoV-2) |
遺伝子解析装置 AutoAmp | 島津製作所 |
輸血検査 | 血液型 / 不規則抗体スクリーニング / 交差適合試験 | |
その他 | HBs抗原 / HBs抗体 / HCV抗体 便ヒトヘモグロビン / CDトキシン / ノロ抗原 尿沈渣 / 血液像 / 骨髄細胞数 / 髄液細胞数 細菌塗抹 / 疥癬 / 白癬 |
◎生理機能検査
心電図検査 | 標準心電図 / マスター負荷心電図 | |
---|---|---|
Cardi Max FCP-8800 | フクダ電子 | |
Cardi Max FCP-8321 | ||
ホルター心電図 | ||
FM-960 | フクダ電子 | |
超音波検査 | 腹部 / 頸動脈 / 乳腺 / 甲状腺 / 下肢静脈 | |
Aplio 300 | 東芝 | |
肺機能検査 | AS-407 | ミナト |
脳波検査 | Neurofax EEG-1214 | 日本光電 |
その他 | 長谷川式スケール |
光学診療課
内視鏡室
‐安全・快適な検査・治療を目標に‐
当院では年間約3,000件の検査・治療が行われています。
検査まで落ち着いた雰囲気を創る為前処置室は半個室でマッサージチェアーを完備。



※セデーションとは:鎮静剤や鎮痛剤を使用して、意識レベルや痛みの感じ具合を低下させる処置をいいます。
設備
上部消化管汎用ビデオスコープ | GIF-H260Z | 2本 | オリンパス |
---|---|---|---|
GIF-Q260J | 1本 | ||
GIF-Q260 | |||
GIF-1200N | |||
大腸ビデオスコープ | CF-HQ290ZI | ||
CF-H260AZI | 2本 | ||
CF-Q260AI | 1本 | ||
十二指腸ビデオスコープ | JF-260V | ||
気管支ビデオスコープ | BF-240 | ||
EVIS LUCERA ELITE ビデオシステムセンター |
CV-290 | 2台 | |
EVIS LUCERA ELITE 高輝度光源装置 |
CLV-290 | ||
高解像LCDモニター | OEV262H | ||
内視鏡用送水ポンプ | OFP-2 | ||
内視鏡用炭酸ガス送気装置 | UCR | 1台 | |
拡大観察コントローラー | MAJ-570 | ||
内視鏡用超音波観測装置 | EU-M2000 | ||
高周波手術装置 | VIO300S | エルベ | |
ICC350 | |||
アルゴンプラズマ凝固装置 | APC2 | ||
APC300 | |||
内視鏡洗浄消毒装置 | OER-4 | 3台 | オリンパス |
上部消化管内視鏡検査(GIF)
上腹部・背部痛、吐気、吐血時および検査希望時に・・・
【上部消化管出血の止血法】
(食道静脈瘤破裂 マロリーワイス 胃十二指腸潰瘍 angiectasia等)



- 食道静脈瘤硬化療法
- 食道静脈瘤結さつ術
- HSE液局注法
- 純エタノール局注法
【腫瘍】

- ポリペクトミー
- 内視鏡的粘膜切除
- アルゴンプラズマ焼灼
- 内視鏡的粘膜下層剥離
【食道 噴門・幽門狭窄】
- バルーン拡張
- ステント挿入
【経口摂取不能】
内視鏡的胃婁造設
下部消化管内視鏡検査(CF)
便潜血陽性、下腹部、下痢、血便・・・
【下部消化管出血の止血】
- クリップ法
- HSE局注法
- アルゴンプラズマ凝固法
【炎症性腸疾患の診断】
潰瘍性大腸炎、クローン病、感染性腸炎等
- 洗浄液、便汁培養
- 組織採取(病理診断)
【腫瘍】
- 超音波内視鏡による深達度診断
- ポリペクトミー
- 内視鏡的粘膜切除
- 内視鏡的粘膜下層剥離
- アルゴンプラズマ焼灼


内視鏡的逆行性膵胆管造影法(ERCP)
胆管・膵疾患とその疑いのある症例
- 内視鏡的乳頭切開術(EST)
- 砕石術
- 胆道ドレナージ(ERBD, ENBD)


気管支鏡検査(BF)
胸部X-PやCTで肺癌の存在が疑われる場合、喀痰細胞診陽性、血痰、喀血・・・
- 気管、気管支内の観察
- 組織採取(生検)
- 洗浄細胞診
臨床工学課
ただいま準備中です。しばらくお待ちください。