地域の先生へ

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  • 診療科案内
  • 患者様の紹介について
  • 様式ダウンロード

地域医療連携室紹介

地域医療連携室について

地域の病院や診療所の医療連携窓口として、ご紹介の患者様がスムーズに受診していただけるよう受診の日程等の調整をいたします。また、受診・検査後にはかかりつけの先生へ結果・経過を報告し、安心できる医療の提供に努めています。

地域医療連携室ご利用にあたり

患者さまのご紹介について

  • 紹介患者さまの事前予約・当日紹介を電話にて行っております。
    紹介窓口:地域医療連携室 平日9:00~18:00(土曜 ~13:00)
    ※平成18年3月6日よりダイヤルインを開設いたしましたので是非ご活用ください。

    地域医療連携室直通:0277-73-2212

    また、休日・夜間につきましては事務当直者が24時間受け入れ態勢を整えています。

    恵愛堂病院 代表:0277-73-2211
  • 連絡時、患者様の状態や保険情報等確認させていただくことがございますが、患者さんを万全な体制でお迎えする目的ですのでご了承下さい。
  • 御紹介患者さんの受診、退院報告をFAXにて送らせていただきます。

紹介状(診療情報提供書)について

  • 紹介状(診療情報提供書)は、当院指定の書式をご用意させて頂いております。
  • 連診療情報提供書は3枚つづりの複写になっております。
    1枚目・・・・貴院保存用
    2~3枚目・・・恵愛堂病院用となりますのでお手数ですが患者様にお渡しください。
  • 外来予定表を参照していただき、わかる範囲でかまいませんので医師名・診療科名をご記入ください。
  • 診療情報提供書、封筒が少なくなりましたらご連絡いただければ直ちにお届けさせていただきます。

検査紹介連絡について

  • 検査依頼については、電話での予約になります。検査施行するにあたり、患者様の状態等について確認させていただくことがございますのでご承知ください。

※検査予約窓口 ・・・ 地域医療連携室(直通)0277-73-2212

栄養食事指導紹介連絡について

  • 栄養指導依頼については、電話での予約になります。指導を行うにあたり、当日までに診療情報提供書(糖尿病)をFAX頂き、確認させていただきますので、ご承知ください。

※ 栄養食事指導紹介窓口 ・・・ 栄養課(直通)0277-73-5886

  • 予約日時が決まり次第、連携室より予約通知表をFAXさせていただきます。そちらを患者様へお渡しいただき、当日その予約通知表と診療情報提供書を持参するようにお話しください。

地域医療連携室の流れ

地域の病院や診療所の医療連携窓口として、ご紹介の患者様がスムーズに受診していただけるよう受診の日程等の調整をいたします。また、受診・検査後にはかかりつけの先生へ結果・経過を報告し、安心できる医療の提供に努めています。

【診療紹介】

  1. 地域医療連携室へ電話連絡をいただきます。
    恵愛堂病院 地域医療連携室(直通): 0277-73-2212
    その際に氏名・生年月日・症状をお知らせください。
  2. 患者様のご都合と当院の状況を確認し、スムーズに誘導させていただきます。
  3. 誘導日に来院していただき、診察後に担当医から診断結果・経過等をご報告いたします。

【検査紹介】

  1. 地域医療連携室(0277-73-2212)へ直接お電話ください。
    ~CT・MRIの場合~
    氏名、生年月日、希望日時、読影、診察、コピー(CD-Rもしくはフィルム) の有無をお伝えください。
    ~内視鏡の場合~
    氏名、生年月日、希望日時希望医師をお伝えください。
  2. その後、予約通知表をFAXにてお送りいたします。
    患者様にお渡ししていただき、当日受付へ保険証・紹介状とあわせて提出してください。
  3. 検査実施 ~CT・MRIの場合~
    読影あり → 後日結果をFAXにて送らせていただきます。
    診察あり → 担当医からのお返事をお渡し(郵送)いたします。
    コピーあり→ CD-Rもしくはフィルムを患者様にお渡しいたします。
    ※造影CT・造影MRIの場合は検査前に診察(総合外来)が必要となります。
    検査実施 ~内視鏡の場合~
    担当医からご報告いたします。

【栄養食事指導紹介】

  1. 栄養課へ電話連絡をいただきます。
    恵愛堂病院 栄養課(直通): 0277-73-5886
    その際に氏名・生年月日・指導希望日時をお知らせください。
  2. 「栄養指導報告書」をFAXにてお送りしますので、患者様にお渡ししていただき、当日受付へ保険証・紹介状とあわせてご提出ください。
    また、栄養食事指導前日までに、「診療情報提供書(糖尿病)」をFAX(0277-73-0725)にてご送信ください。
  3. 「栄養指導報告書」および診療情報提供書(逆紹介)を後日、ご紹介機関へFAXにて送信させていただきます。原本は郵送いたします。

診療科案内

外科

医師 : 東郷庸史、東郷望、宮本幸男、池谷俊郎、荒井剛、山田勲、須藤幸一、戸谷裕之、広松孝

消化器外科、乳腺・甲状腺外科、肺外科を中心に年間約400例ほどの手術症例数があります。胃癌・大腸癌の手術症例数は50~60例、乳腺・甲状腺症例は20~30例ほどあり、食道および肝・胆・膵の悪性腫瘍の手術症例数は10数例であり、進行癌では手術療法を第1選択とし化学療法、放射線療法も取り入れ治療成績の向上に努めています。肝細胞癌症例には肝動脈塞栓法やエタノール注入療法、マイクロ波凝固療法等も施行し予後の向上に努めています。

乳癌検診には力を入れており、マンモグラフィ、超音波検査併用の 検診を行っております。また、乳癌手術は乳房温存手術とともに、乳房再建術を取り入れ個々の症例に応じた質の高い治療を目指しております。
肺疾患も増加傾向にあり住民検診との連携もあり肺癌症例も増加しています。

最近では内視鏡下手術を胆石や胆のうポリープや自然気胸、肺腫瘍、大腸腫瘍などにも適用し患者さんに優しい手術をすることを心掛けています。

脳神経外科

医師 : 野口修

私は平成元年より桐生みどり地区にて脳外科専門医として歩み始め、平成27年より当院脳外科外来の一部を担当して参りました。この度令和3年4月より当院常勤医として勤務させて頂いております。
今後は更に医院・クリニックと神経疾患診療を繋ぐliaison officer或いはgatewayとしてお役に立てることを願っております。当院で診療困難な病態についてはより高度な医療機関との迅速かつ密な連携を図って参ります。

神経疾患を扱う医師は少ないため突発する脳卒中のみならずTIAや外傷後の慢性硬膜下血腫或いは症候性癲癇や失神など比較的遭遇機会の多い病態についてもその診療に苦慮される場合もあるかと思われます。
 どうもおかしい、何か変だ、頭部外傷後の評価をしたいなどなど、是非使い勝手の良いliaison officerとして当院脳外科を利用して頂ければと考えております。外来診療日以外の曜日でも総合外来を経由して対応も可能な場合もありますので、まずは地域医療連携室までご一報頂くようお願いいたします。救急救命医としての経験も踏まえ、他の診療科のご支援を頂き診療協同も進めていきたいと考えております。

原則として患者様は紹介元へお戻しして医院・クリニックとの併診を心がけ、神経疾患の定期的な評価とfeedbackに努め、二人三脚での外来診療を継続することにより患者様が安心してかかりつけ医での外来診療を継続できるようお手伝いをさせていただきます。どうぞ宜しくお願いいたします。

内科

医師 : 島野俊一、町田守也、星野洋一、三橋秀基、羽鳥幹子、大高日本、小林祥子

消化器内科を中心に約2200例の上部内視鏡、約900例の下部内視鏡、約70例のERCP(内視鏡的逆行性胆道胆管造影法)を年間施行し癌の早期発見に努めています。 積極的に内視鏡的治療も取り入れて内視鏡的ポリープ切除や早期癌の粘膜切除、食道静脈瘤に対し内視鏡的硬化療法、出血性胃潰瘍では内視鏡的に局注にて止血をしています。また胆道閉塞による黄疸例では緊急的に内視鏡的乳頭切開術を行い良好な成績を得ています。

最新のMRやマルチスライスのヘリカルCTを駆使し特に、肝・胆・膵の疾患について早期にしかも正確に診断することを心掛けています。また、循環器専門医の星野が高血圧、心臓病、不整脈等の治療にあたっております。 呼吸器疾患では、近年増加している肺癌の診断及び気管支喘息や肺気腫等の慢性閉塞性肺疾患(COPD)の管理、治療を行っています。 必要であれば在宅酸素療法も行います。

また、平成16年4月から血液専門外来を設置しました。主だった血液疾患は設置当初より大体経験してきました。例えば、慢性・急性白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫・鉄欠乏貧血・特発性血小板減少性紫斑病・自己免疫性溶血性貧血などです。病気によっては他院へ紹介し、血液専門医として適切な判断ができるよう努力しています。

整形外科・リハビリテーション科

医師 : 笹沢史生、吉田泰雄

令和3年4月から整形外科を担当させていただくことになりました笹沢です。
出身は千葉県ですが、初期研修終了後に北海道に渡り、北海道大学整形外科の医局に所属して15年間学んでまいりました。

一般的な整形外科疾患、外傷に対応させていただきますが、それに加えてこれまで重点的に取り組んでまいりました下肢の変性疾患の加療で地域の方々のお力になれれば、と考えております。「下肢の変性疾患」といいますのは主に加齢に伴う股関節、膝、足首といった関節の「軟骨のすり減り」による痛みや変形です。わかりやすいところでは、「膝が痛くてO脚になってきた」といった感じでしょうか。年齢、関節の変形やすり減りの程度によって治療法は異なりますが、股関節や膝は最終的に人工関節を選択する場合が多いように感じます。

人工関節手術により多くの患者さんが「とても楽になった」とおっしゃっています。最近では人工関節の品質の向上により長持ちするようになってきましたし、手術法の改善により以前より小さいきずで、痛みも少なく手術をすることが可能になっています。もしも股関節や膝の痛みのせいで仕事や旅行をあきらめているのであれば一度ご相談いただければと思います。個人的には人工関節手術は痛みをとって、どんどん働き、どんどん遊ぶためのひとつの方法だと考えております。

人工関節手術を含め、整形外科医療を通して地域の活力を高めることができればと考え、微力ではありますが日々精進してまいる所存です。なにとぞよろしくおねがいいたします。

患者様の紹介について

患者様の紹介について

  • 紹介患者さまの事前予約・当日紹介を電話にて行っております。
    紹介窓口:地域医療連携室 平日9:00~18:00(土曜 ~13:00)
    ※平成18年3月6日よりダイヤルインを開設いたしましたので是非ご活用ください。
    ≪地域医療連携室 直通:0277-73-2212≫
    また、休日・夜間につきましては事務当直者が24時間受け入れ態勢を整えています。
    ≪恵愛堂病院   代表:0277-73-2211≫
  • 連絡時、患者様の状態や保険情報等確認させていただくことがございますが、患者さんを万全な体制でお迎えする目的ですのでご了承下さい。
  • ご紹介患者さんの受診、退院報告をFAXにて送らせていただきます。

紹介状《診療情報提供書》について

  • 紹介状(診療情報提供書)は、当院指定の書式をご用意させて頂いております。
  • 診療情報提供書は3枚つづりの複写になっております。
    1枚目・・・・貴院保存用
    2~3枚目・・・恵愛堂病院用となりますのでお手数ですが患者様にお渡しください。
  • 外来予定表を参照していただき、わかる範囲でかまいませんので医師名・診療科名をご記入ください。
  • 診療情報提供書、封筒が少なくなりましたらご連絡いただければ直ちにお届けさせて いただきます。

検査紹介連絡について

  • 検査依頼については、電話での予約になります。検査施行するにあたり、患者様の状態等について確認させていただくことがございますのでご承知ください。※検査予約窓口 ・・・ 地域医療連携室(直通) 0277-73-2212

栄養食事指導紹介連絡について

  • 栄養指導依頼については、電話での予約になります。指導を行うにあたり、当日までに診療情報提供書(糖尿病)をFAX頂き、確認させていただきますのでご承知下さい。※ 栄養食事指導紹介窓口・・・栄養課(直通) 0277-73-5886
  • 予約日時が決まり次第、連携室より予約通知表をFAXさせていただきます。そちらを患者様へお渡しいただき、当日その予約通知表と診療情報提供書を持参するようにお話しください。

様式ダウンロード